旅に出ても週末の金曜土曜はライブやコンサートを観に行き
などの四大スポーツなどを観に行くようにしています。
日曜日はあれば地域のお祭りなどにもいきますが
中々上手くスケジュールに嵌らないので
ほぼオフとしてくつろいでいますよ。
日に50キロや100キロ位の移動なら苦にもなりませんが
旅では300キロ400キロなど当たり前で中には
約1000キロなんてものもあるのでオフの日!
なんてものも必要かもしれませんね。
ダラスを行ったり来たりすることが多いんですが
これは距離にして800キロぐらいあるので
私の最も苦手なコースで朝早く出発して
着くのは日がとっぷりとくれた頃になります。
朝出発の時ガソリンを入れお昼にまた給油して
サンアントニオに入る間際にまた給油するなんて
日本ではありえないドライブとなるので
その日は食事の後宿に帰りテレビを点けて
ベットに横たわろうものなら半時間も経たないうちに
夢の中へ送り込まれますよ。
着替えるどころかブーツを履いたままの状態ですね。
でもねこれも大好きな音楽を聴くためだと考えれば
不足を並べている場合ではありませんね。
2011年4月2日私はTexas Norteño Music Singer
Michael Salgadoさんのライブを観る為に
Houston Texasにいました。
Night Club Hallabalooです。
テキサス各地でライブを観ているもののヒューストンは
2011年が初で考えてみれば何故?とクエスチョンが付きます。
と言ってもこのマイケル サルガドさんさんも
初めて見るライブだったので全てが初物でした。
入場料を払い会場を偵察した後マイケルさんの入り待ち。
サインと写真に対応してくれました。
客の入りと雰囲気は想像通りでやはり人気者。
テキサス音楽と言えどメキシコ人好みのラテン音楽なので
来る人は全てメキシカン。
それでも会場を埋める人を集めるんだから凄いね。
このライブのプロモーターはMikey Mike Promotionsの
Mike Barronさんが会場にいる私に気づき
話しかけてくれた事から知り合いとなれ
今でも見かけると声をかけてくれまた
Facebookでも友達として交流してくれています。
どこの国の人でも他国の人が自分たちの文化に興味を抱いてくれる
人たちにはとてもフレンドリーなものです。
ましてはアメリカの中の小さなメキシコの文化となれば
なおさらな事でしょう。
私はEmilio Navairaと言うTejano Music Singerの曲に惚れ込み
このジャンルに飛び込んできたので彼の曲以外
この音楽の事は何も知りませんでしたが
今となってみればそれでよかったな!と思うばかりです。
それは何もわからなかったお陰でこのジャンルの音楽を
純粋にストレートに聴けてこれたんじゃないか?
と思えたからです。
Tejano Conjunto Norteñoどころかテックスメックス
なんて言葉も頭にありませんでしたからね。
そんなアメリカの南部の文化を20㌦程で楽しめるんですから
観に行かないなんて手はないですね。
テキサスに行くならタコスやテキーラだけでなく
メキシコ音楽まで堪能しないとですよ!
今夜はMichael SalgadoさんのPalomita Blancaでも聴いて下さい。
私の大好きな曲なんですよ!
素晴らしいライブでした。
マイケルさんの左利きのアコーディオン プレイ最高ですよ。
弟アーネストのバホセクストンのリズムも最高ですよ!