これも時代の流れですね。
私が旅を始めた頃のアメリカは高速道路であっても
道はガタガタでトラックも黒煙を噴き上げて走っていました。
直線ばかりの道でしたがわだちに穴ぼこが多く
またバーストしたタイヤの破片なども散乱していて
走り辛さを感じていましたよ。
アメリカの大きさを体感出来た今では仕方ないか?と
思えるものですが当時はアメリカってこんな国?
なんて思えたものです。
そんなアメリカも通う度にどんどんと良くなり
東海岸の主要高速インターステートでは
日本の高速道路?とも思えるところも見かけるようになりました。
主要高速道路であってもアメリカのレストエリアの殆どは
スナック菓子やジュースの自動販売機が置かれたある程度でしたが
東に行くとまるで日本のサービスエリアとも思える
施設が出来ていますね。
無料が常識だった高速道路も徐々に有料化されたのも
日本の知恵からとも言えると思います。
インターナショナルのキャブオーバー トラックです。
International Truck 9000シリーズは惹かれますね。
英知の結集が生んだ現代のトラックも好きですが
共産国製造?とも思わせるこの素朴さが堪りません。
1990年代ならI-8号線やI-10号線のカリフォルニア州
簡単に出会えたものですがここ最近は
国境沿いに行かないと見る事も無いですね。
アメリカで見るキャブオーバー型のトラックは
格別なものですからね!