Texico

アメリカの全てを楽しむ

なる程と感心させられる

街道筋や城下町を歩いても歴史を

感じられる古い建物も殆ど無く

地名だけが残されている

なんてところも多いでしょう。

 

これも戦争の大空襲や手間とお金が掛かる

日本建築または税金などの問題で

消滅していったものでしょう。

 

なんとも勿体ない話です。

 

ほんとそれらの建物がたくさん残っていれば

西洋人の方も今以上にたくさん来られる

国となっていた事でしょう。

 

何故なら日本は千年以上前に建てられた

木造建築物がいまだに残っている

国と考えると海外の方は

奈良京都だけでなく日本各地を

周ってみたいと思うからです。

言ってみれば外国人の方から見る

私たちの国日本は歴史が作り上げた

テーマパークに見えるからです。

 

長持ちする石積みで作り上げられた

お城や教会に遺跡は世界にいくつも

残っていますが一世紀でも放っておくと

すぐに朽ち果ててしまう木造建築物が

当時のまま残されている事に海外の方は

驚かれるんでしょう。

 

そう考えると今残っている古い建物は

日本の技術の高さを示す物なので

これからも残して行かないとですね。

 

 

そんな事を考え生きている私ですが

旅に出るとアメリカの徹底した

街作りに感銘を受ける事もあります。

 

首都をワシントンDCに置き

国の経済を動かす金融の街

ニューヨークに映画やITの街

カリフォルニアなどどこの州も

独自の強みを生かしたまちづくりを

垣間見ることが出来ます。

 

ここNashville Tennesseでもそうです。

アメリカでもテネシー州は音楽の都と

呼ばれる街で中でもここナッシュビル

たくさんのレコード会社がこの街に集中し

言わばアメリカの音楽の生まれるところ

なんてところでしょうか。

 

そんな街にあるプロ野球チーム

ナッシュビルサウンズの本拠地

ファーストホライズンパークでは

スコアーボードがギターの形に

なっているなどどこも特色が

生かされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が観に行ったこの日は

NHLナショナルホッケーリーグの

ナッシュビルプレデターズ

プレーオフデトロイトレッドウイングズ

と地元で戦う日となっていて

心が揺れましたがやはり私は

野球が好きなのでそちらにしました。

 

 

 

 

(この日は巨人に在籍していた

ヘクターアルモンテさんがブルペンにいて

少しお話をしましたよ。

あの 葉っぱ野郎!なんて言われていた

あの投手ですよ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の野球場(スタジアム)も

最近新球場が建てられ野球人気の復活を

目指されているみたいですが

どれもこれもメジャーリーグスタイルに

寄り過ぎている感が否めませんね。

 

確かに見た事のない洗練されたデザイン

に見えますがそこには肝心な日本らしさや

地域性が見えませんね。

 

スタジアムに入れば名物なども

売られていて地域性を出されている

ようですがそれでは野球と名物目当て

だけの物になりますよ。

 

私はアメリカに行っていつもなる程と

納得させられるのは何でも

徹底しているところでしょう。

どこに行っても  ”そこまでやるか!と

思わされますよ!

 

私たち旅人は旅先らしい物を

食べたい見たい感じたいわけですから

どこに行ってもその町に来ているんだ!

と思える町が私の理想の旅先ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村の人気ブログランキング

参加しています。

にほんブログ村 旅行ブログ アメリカ旅行へ
にほんブログ村