年を重ねる事に物欲が無くなってきますね。
そんな事も関係しているのか趣味も減ってきました。
いままでは音楽や車ファッションや食べ物などにも
こだわりがありましたが現在は音楽以外の情熱は薄れましたね。
もう好きではない!なんて物でもなく あ れ ば !なんて感じです。
これも言ってみれば知らない間に行っている”終活”なんてものでしょう。
こだわりや趣味があると長生きできそうな気もしますが
人生の三分の二を過ぎたと考えるとこれからは身軽になる方向で
歩いて行く事になるでしょう。
そんな今は調べる事も無く目の前にある物だけに楽しみを集中させています。
このテキサス州ギルマーで見つけたリンカーンコンチネンタルマークⅥにも
思い出を振り返る切っ掛けを頂きました。
20代30代の頃ならこのクラスの車が会社に入庫すると
舐めるように見ながらこれを買ってこんな風にして乗りたい!
買うならあと何か月かかるだろう?なんて事を考えていましたが
今ではこの時代の自分をを想像したりこの同じ世代の車はどうだった?
なんて想像するだけになりましたね。
とは言っても出会うと嬉しさのあまりはしゃぎすぎるなんて事はありますよ!
私が最も憧れた1976年から1985年までの世代の車。
このリンカーン コンチネンタル マークⅥはリンカーンのフラッグシップモデルで
またその上のクラスのデザイナーズシリーズなる種類の車で
あのイタリアのスーパーブランドエミリオプッチが監修した車で
ボディカラーや内装のインテリアなどもとても豪華な物でまた
Cピラーに付くオペラウインドーにもイニシャルが入っているので
一目で豪華な車だと気付くものです。
そんな思い出の車を見ているだけでその車の諸元や
自分の歩んできた人生を振り返れますね!