ファミリーカー全盛の時代で主役はやはりミニバン。
見かけるセダンはクラウンが多い気がする事を考えれば
現代のキーワードは高級感なのかと思います。
これらもエスティマやアメ車のアストロや
シボレーのGバンの流れなのかなぁ?なんて思います。
そんな中少し寂しさを感じるのはこのジャンル
ステーションワゴンです。
スバルのレガシーが街に溢れていた頃は
どのブランドの物も魅力的でしたがここ数年は
このカテゴリーの物を見かける事も少ないので
その良ささえ感じ取れません。
そんな事で今夜は1972年の
442パッケージの車です。
442の始まりは警察車両に向けての物で
400インチのエンジンに4速マニュアルのトランスミッションに
デュアルエキゾーストから始まり後に
400インチのエンジンに4バレルのキャブレターに
デュアルエキゾーストへと変わりました。
351のエンジンとは言えボンネットフードの切れ込みに
GTラインにクォーターパネルのプレスラインを見れば
442らしいスポーティさを感じられます。
エッジのきいたテールランプも好きですね。
テキサス州グランドプレーリーで出会いました。