流行り病のパンデミックもようやく終息に近づいてきました。
従来通りとはいかないものの制約も徐々に緩和され
生活しやすさを実感するものです。
とは言っても桁外れの円安に原油高では海外に出よう！なんて気も起らないし
物を買う事すら控えめになります。
こんな事が二年三年と続いているんですから
物価の変動に疎いお父さんたちでも窮屈さを感じている事でしょう。
行きたくてしょうがないこんな私でも今の状況の
1ドル140円でガソリン1リットル160円なら
渡米をしようなんて思いませんからね。
一か月の滞在で一万キロ前後のドライブなので
これではコストがかさみ過ぎるんですよ！
2023年の11月で渡米30周年なので来年の3月テキサスで
小さく祝わおうなんて思っていましたが
これなら2025年まで持ち越しになりそうです。
繁忙期でもないのに航空券の値段が
恐ろしい事になっていますからね！
今夜は2012年11月24日にSan Antonio Texasにある
San Antonio Event Centerで行われたConjunto Music Band
Hometown Boysのライブの思い出でも。
テキサス系のメキシコ音楽でも私の聴いているのは
TejanoやNorteñoと呼ばれている物を好んで聴いているので
Conjuntoとなるとあまり詳しくはない。
このHometown BoysやLos Garcia Bros辺りなら
テハノ音楽のイベントによく呼ばれているので
よく知っていますがコアなコンフントともなれば
バンド名すら知らない事がよくあります。
テックスメックスと一括りに言っても
中にはたくさんのジャンルやカテゴリーがありますからね。
このバンドはフェイスブックの友達でアコーディオンプレイヤーの
Anthony Trevinoさんが所属するバンドで人気も高い。
今アンソニーはSouth Texas Homiesでアコーディオンを弾いています。
ホームタウンボーイズは以前Michael Salgadoさんのライブを
Houston Texasに観に行った時知り合ったプロモーターさんから
薦めてもらいしっかり聴くようになったバンドで
私好みの曲も多いんです。
しかも演奏力も高いので一度は観てみたいと思い
この会場に来てみたんですが私の思う通りのバンドでしたね。
週末の名のあるバンドのライブでもアメリカでは
2000円や2500円なんて値段で観れるのはほんと羨ましい。
そして500人や1000人クラスを収容できる
見た目も良いライブハウスがたくさんあるのも嬉しいですね。
アメリカに行くまでは日本もそこそこイベント大国だと
思っていましたが何度も渡米をして各地で
ライブを観てみた感想は桁違いでしたね。
スタジアムにアリーナにコンサートホールに1000人前後を
飲み込むライブハウスに300人から500人を収容するものまで。
こんな環境があるのは演奏する側にも観る側にも
嬉しい事ですね。
市町村や大手企業が作る物では音と収容人数の進化は遂げられても
バンドの演奏する音楽と建物のシンクロは望めませんね。
ライブを観に行く時は音楽と会場の雰囲気と歓声がミックスされて
感動するものなんですからね。
ここは音も悪いし雰囲気も良くないけど値段は安い！
観る側がバンドと会場を選べるなんて素敵でしょう。
Homrtown Boysのサイン頂きましたよ！
今夜は私の大好きな曲
Hometown Boysで Te Vas Angel Mioです。
このカバーのアレンジが大好きですよ”
