昔はテレビ、冷蔵庫、洗濯機と言えば家電の三種の神器と呼ばれていましたね。
最近はテレビを観ないので家にテレビがない家もあるようです。
時代が変わったとは言えテレビを買わない時代が来るなんて
私は想像もしていませんでしたね。
そんな今の時代ステレオなんて言葉もなくなりつつあるように思います。
私の時代ならステレオ（システムコンポ）を買えないまたは
置くスペースも無い家はラジカセで我慢していました。
私は音楽好きもあったので必ずシステムコンポのある暮らしを
していましたが今ではラジカセすら家にないようですね。
一部の間ではレコードプレイヤーでアナログ感を楽しむ方も
いるようですが私の周りではあっても小さなラジカセ
なんて事です。
音楽なんてスマホで簡単にいつでも聴ける時代を考えると
家にかさ張る家電を置くこと自体がナンセンスなんでしょう。
そう考えると2030年辺りには家庭から何が消えるんでしょうか？
怖いけど興味は沸きますね。
そんな中アメリカでは古臭いモデルが今なお人気なんてものがあります。
それはクラシックスタイルのトラックです。
ケンワースW900にピータービルト３８９に
フレイトライナーのFLCなどはいまだに販売されまた
人気が高いですね。
内装や足回りの機械的なところは最新型とは言え
クラシックラインの外装は50年近く続くものですが
売れ続けている人気商品なんですね。
このKenworth W900も初めて生で見たのは93年でしたが
いまだに出会うと撮影しちゃいますね。
外装を見るとカスタムペイントと屋根に着いたターボウイング
位が主なカスタムポイントですがこれで最新型の様に
成っちゃうところがビッグリグの不思議なところ。
見方にもよりますが最新に見えたりまた
古い時代の物に見えたりもしますね。
コーパスクリスティ付近で撮影しましたが私の好きな感じでした。
ウイングにカスタムペイントとなると派手になるケースもありますが
これはスタイリッシュにまとまった感じがしましたね。
ラグジュアリーアメリカントラックと云うより
少しやんちゃなスポーツカーでした。
