夕方雷を伴う雨が降りました。
これにより汗ばむ日中の気温も収まり秋も深まっていく事でしょう。
朝夕の温度差に着いて行けないなんて声もありますが
私はこの気候の方が過ごし易くて好きかも知れません。
朝夕の温度差に備え厚手のジャケットを日中着るのは
少し面倒ですが寝やすい夜の事を考えると
これも仕方ない話です。
私はキャデラックのフルサイズモデルなら1963年、1967年か
1978年から1992年辺りの物が好きなんです。
その中でも特にクーペが好きで見つけては良く写真を撮っています。
この1970年のキャデラック クーペドゥビルはこのモデルの
第三世代に位置する車なんですがどう見ても次の世代なんじゃないの?
なんて思っていましたが1971年から始まるマスキー法からくる
パワーダウンやドアから後ろクォーターパネルから
リアエンドの処理を見てみるとやっぱりサードゼネレーションだと
納得させられます。
キャデラックらしいと言えばそうなんですが
私はこの顔つきが受け入れられず好みから外しているんですが
クォーターパネルから後ろのプレスラインは
59年以降の素晴らしい姿を感じることが出来るしまた
トランクリッドの処理なんかはFFになった頃の
エルドラドを彷彿させるものです。
最高375馬力のパワーを誇る472キュービックインチのエンジンを
搭載したこのモデルは高級車ブランド キャデラックらしい
ラグジュアリー フルサイズクーペと言えるものですね。