食事の好みもそうですが育つ間でどんな物を食べていたかで
好き嫌いが決まります。
音楽もそうですね物心が付き友達が出来始めた
その頃に聴いていた音楽が好みを形成するように思います。
私はその頃比較的アップテンポな曲を好み
聴いていたせいか今でもロックンロールのメロディを聴くと
体が反応しますよ。
と云っても好みの感じの物だけですよ！
そんな事で今夜はCountry Music Band The Marvericksが
1995年にReleaseしたAlbum Music For All Occasionsから
All You Ever Do Is Bring Me Downでも。
思い出しては段ボール箱を漁り気のすむまで聴いて
また終いまた思い出しては聴く。
歌えるほど聴いたサウンドなのにまた思い出し
聴きたくなる。この曲はそんな魔力のある物なんですよ。
カントリーミュージックと言ってもいい
ロックンロールとも呼べるこの曲に
Flaco Jimenezさんの音色を入れる事で
楽しさが倍増しています。
この昔のNBCテレビの人気番The Jay Leno Showでのライブも
何だかみんな楽しそうですよね”
Flaco Jimenezさんは自信の活動する分野Conjunto Musicでも
グラミー賞に輝いたりと大活躍されていますが
他のバンドからのオファーも多くBob DylanやRy Cooderに
Country MusicのDwight Yoakamさんのアルバムでも
力を発揮する程の人物なんですよ。
ロカビリーを愛する人には彼らを知る人もいますが
ロック、ロックンロールが主に聴いている方々では
ここまで手を伸ばし聴く方も少ないでしょう。
カントリーミュージックなんて日本ではほんの一握りの
人が聴くだけの音楽なので彼らに対する認知度は
もっともっと低いものでしょう。
これだけ良いサウンドがあるのだから音楽愛好家の人たちには
遠回りしてでもこの辺りの曲を探ってほしいですね。
この曲は何年経っても楽しめる
そんな身近な音楽なんです。
90年代の音楽大好きですよ！
