1993年に初渡米し96年の2回目の
アメリカ行きが決まりました。
およそ2年半ほど時間が空きましたが
この頃は渡米時に見た都会の治安の悪さに
少しビビっていたこともありもう行くもんか!
なんて思っていたからです。
やがてそんな気持ちも薄らぎ徐々にですが
旅の面白かった思い出が蘇ってきて
恐々ですが今度は自分で旅してみようと
思いアメリカに出かけました。
行ってみると街の風景も以前とは
少し変わっていてまた街の至る所にいた
警備員の数も随分と減っていました。
それからその年の96年からバーを
始める事になったので97年は
渡米できませんでしたがそこからです!
次の年98年から2001年迄毎年
渡米することが出来2002年は
間が空きましたが翌2003年から
2006年迄また渡米する機会に恵まれ
2008年2010年から2014年迄
行くことが出来ましたね。
そこから少し間が空き2018年2019年と
行く事になりましたが例のはやり病の
パンデミックもありそこからは
渡米できていません。
と言ってもその旅の中には2回や3回と
渡米した年も複数あるので
均せば年に一度渡米した事になりますね。
一度の旅がひと月と考えると
トータルの滞在日数も2年を越える
旅になっていたんですよね。
これだけ行っても予習復習もしないので
英語すら話せないんです。
学習しない人でしょう!
自分でも驚いていますよ。
そんな1998年1999年にラジオで
よく流れていたのはこの
Diamond Rioが1998年にReleaseしたAlbum
UnbellivableのYou're Goneでした。
ラジオは勿論の事ケーブルテレビの音楽
番組CMT Country Music Televisionに
GAC Great American Country
などやThe Tonight Show With Jay Leno
のような朝や夜に放送される
バラエティー番組でもミュージカルゲスト
などとして呼ばれ演奏されていました。
良くかかっていたのは勿論タイトルソング
でもありファーストカットされた
Unbilibableですが私はその曲ではなく
この曲を聴いてこのアルバムの
購入を決めました。
何とも言えないメロディックな感じと
巧みに構成されたこの美しい
ドラマティックなサウンドは
聴くごとに魅了され虜になります。
バラード曲と言ってもシンガーソングライター
から生まれる物もあればバンドから
生まれる物もあります。
この曲を何度も聴いていると
全てのミュージシャンが主役だから
この曲が出来たんじゃないか?
なんて気がしてきます。
シンガーソングライターが作るバラードも
素晴らしいものですがやはりバンドや
クリエイターらがたくさんの
アイデアを持ち寄り完成させた楽曲は
私の想像を遥かに超えるスケールと
テクニックを体験させてくれますね。
90年代の曲はクオリティの高い曲が多いですね。
しかしピアノの働きが素晴らしいですね”
参加しています。