旅に出る時はこの辺りかと狙いを定め
出かけるんです。
都合により旅はだいたい10月11月なんですが
ほんとは3月中旬辺りに行きたいと
考えているんですよ。
それはSan Antonio Texasで行われる
テキサス発のメキシコ音楽の祭典
Tejano Music Award Fan Fairが
行われるからなんですが中々
この時期に旅立つのは難しいものです。
気候も良いし何と言っても
音楽の予習復習が出来るこの
メキシコ音楽の祭典は外したくない
イベントなんです。
とは言っても他にも地元のラジオ局
107,5 KXTNも近くの場所で
イベントをやっているので
どのバンドを観に行くかの
スケジュール作りが難しいところなんです。
その2つのイベント会場は自転車で
10分ぐらいの距離なんですが
ファンフェアーのステージが4つと
KXTNのステージが1つとその全て5つを
周るなんてものは至難の業です。
そこはアメリカなんでステージに
遅れが生じるなんてよくある事で
酷い時にはライブ自体がキャンセル
なんて事もあるのでほんと
スケジュールを立てるのが難しいんですよ
そのスケジュールを立てる時は
観たいバンドを優先しそして
フェイスブックの友達のバンドを加え
組み立てていくんです。
そしてその合間を見計らって
新人バンドや知らないバンドなどを
調査して行くんですが
これが上手く行きません。
後半のバンドの軸になる曲を
演奏されている時に行ければ
幸いなんですが合わせて300前後の
バンドがエントリーされているので
そう上手く立ち回る事も出来ません。
そんな事もあり自分好みのバンドの
近くにいても観れていないのが
現状なんですね。
ユーチューブや動画サイトなどで
好みのバンドを探し観に行くのも
一つの手なんですが私は
ジャケ買いからまたは直接見た
バンドから好みのメロディを見つけ
探って行く人なので
その辺りが出来ないんです。
遠回りが過ぎる事は承知なんですが
私はその出会い方がスッキリくるんです。
そんな事で見逃してしまったのは
このバンドKompletoです。
はっきり言ってノーマークでした。
Facebookで友達であったものの
見逃していたバンドでした。
4500人以上いる友達の数多くは
ミュージシャンなんで探しきれませんよ。
そんな中たまたまタイムラインで流れてきた
Grupo Kompletoを探ってみると
こんな良い曲と出会いました。
Kompleto En Un Instanteです。
キーボードやシンセサイザーの時代
80年代90年代を思い起こすような
メロディーラインは今聴いても斬新で
すぐにはまっちゃいましたよ!
どこかで聴いたようなと思える
単純なメロディ構成ですが
違うんですね。
エレクトーンやキーボードを
たしなむ方に是非にも弾いてほしい
そんな一曲ですよ!
メキシコ音楽はアコーディオンが主役
なんてものですがテハーノ音楽は
キーボードを主体とするものも
非常に多いジャンルですから。
2019年私はそのメキシコ音楽の祭典を
観に行っていたんですが
彼らを観ていないんですよ。
この曲はその2019年にリリースされた
曲だったので是非にも
聴いてみたかったです。
と言ってもこれが私の出会いですから
次には必ずスケジュールを合わせ
観てみたいものですね。
このHidalgo Stageは小さな
ステージなんですがここは私の
Facebookの友達や観たいバンドが
よく登場する場所なので
見逃せないところなんですよ。
友達のMark Weberさん。
隣りのConcho Stageで最終日の
とりを務める日程でしたがこの日は
このステージで出演されていましたよ”
今回はEl Vidal (Vidal Perez)さんの
バンドKompletoのEn Un Instanteを
お送りいたしました。
フロリダ州のバンドも良いものが
多いんですよ!
参加しています。