私がカントリーミュージックと出会い聴き始めたのは
1990年代の初旬でこれと思い熱を入れて聴き始めたのは
1995年辺りからです。
1996年辺りに小さなバーを始めそこでたくさんの
カントリー ミュージックをかけて普及を始めてみましたが
やはりポップスやロックの様に上手く広がらずなんてものでした。
話題にされない音楽だから!なんてものが大きな要因でしょうが
私は根本的に日本人には向かない音楽だと思っています。
波長が合わないまたサビなども日本人が好む物ではない!
なんてところが主なところではないかと思います。
歌詞や活字を好む国民性を考えると
分かりにくい英語では、、、
なんて事もあるんでしょう。
私は歌も楽器の一部と考えているので
この辺りは何の問題もないんですが。
2010年Temple TexasのライブハウスDenim & Diamondsに
Texas Country Music SingerのKelly Kenningさんの
ライブ コンサートを観に行きました。
CDを買い聴いてみるとなんとも面白そうな感じがしたので
スケジュールを合わせ私の得意な地域で観る事に。
フォートワースやサンアントニオにも近く
おまけにこのライブハウスはよく通っている
アメリカの主要高速I-35号線沿いにあったので
迷うことなくこの店で観る事にしました。
デニムアンドダイヤモンズはよく行くライブハウスチェーン大手
グラハムセントラルステーション系列なので
店内の感じや開演までの流れも容易に把握出来るのでね。
ケリー ケニングさんの情報をピックアップしようとも
何せテキサスのローカルタレントなので
拾えるものも少なくほぼぶっつけ本番で
観に行く様なライブとなりました。
情報は持っているCDアルバム1枚ですからね。
とは言ってもアメリカのライブは安いので
時間の浪費さえ考えなければ何の問題も無し。
閑散としたライブで少し寂しい感じもしましたが
テキサスミュージックしっかりと実感できましたよ。
良いアルバムだからと言って家で聴いているだけでは
その先のふくらみも感じられません。
やはりCDを聴き込みライブで答え合わせをしないと
本当に良い物なのかも分かりませんね。
彼の性格の良さからなのかそれは分かりませんが
カントリーミュージックの大物ジョニー ロドリゲスさんや
ジョニー リーさんなんかも彼を支持しているのも
この辺りの曲調なのか?な?なんて気もしますね。
Kelly Kenninng She Beat The Cheat Out Of Me
コンサートにライブハウスなどたくさんの場所へ出向き
ライブやコンサートを観てきましたが
やはり私はこんな音楽が流れるこんな雰囲気の物が
私好みですね。
飲みながらライブを観て時には友達とバカ騒ぎ!
なんて事が 当たり前にあるこの雰囲気
アメリカならではのものですね。
日本なら開演後はみなさんライブに集中ですからね。
ライブ終了後サインとギターピック頂きました。