1930年代の車は前に大きなエンジンの付いた
小さなリビングルームなんて感じもしましたが
1940年代に入るとエアロダイナミクスの観点が取り入れられ
車も新しい時代を感じる物となりました。
1950年代はテールフィン全盛の時代でどのブランドの車も
個性的な羽が付いていましたね。
このブームも1960年を最後に徐々に薄れて行き
高出力を発揮するフルパワーの時代の到来です。
スポーツカーや高級車だけではなく
平凡なセダンにも高出力のモーターが用意される
なんて時代でもありました。
1963年のDodge Polara 4door sedanもそうでした。
前から走って来ると完全にスポーツカーに見えますからね。
セダンとは思えません!
このフォーマルな衣装を着たイケメンのハートも
クライスラーならではの熱くて強い物でした。
取締役から若者までに好まれたダッジ ポラーラは
今見ても新鮮でかっこいい車ですよ!
このポラーラはバージニア州ピーターズバーグに住んでいましたよ。